プラスチックモデルキット
ニュールンベルグトイフェアで発表され、モデラーを驚愕させた待望の1/35スケールモデルが登場!
試作車輌にもかかわらず、非常に人気のあるヴァッフェントレーガーをキット化しました。
ヴァッフェントレーガーとは、自走砲の一種であり、対戦車砲などの武器を牽引ではなく車輌に搭載したまま移動しかつ射撃も可能にするという奇抜なアイディアから生まれたものでした。
アルデルト社とラインメタル社の共同で作成された試作車輌(Ardelt I)は、38t戦車からシャーシや転輪などを流用した改造車台に、8.8cmPak43対戦車砲を搭載した車輌でした。
この車輌の試験結果をもとに大戦末期には数台のヴァッフェントレーガーが量産され、戦場に送られたのです。
モデラーに人気のマイナー車輌を1/35スケールで忠実にモデル化!この車輌を再現するため、車体のほとんどに新金型を使用。
オープントップの戦闘室やスケール通りの厚みで再現された装甲板などを非常に緻密に再現。
もちろん砲尾からマズルブレーキの先までをも完全再現した8.8cmPak43対戦車砲を搭載しました。
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